★映画
20
9月
2019
★懐かしいアクション映画シリーズ ・題名 『リーサル・ウェポン』 ・公開 1987年 アメリカ ・配給 ワーナー・ブラザース ・監督 リチャード・ドナー ・製作 リチャード・ドナー、ジョエル・シルバー ・脚本…
★書物・雑誌
18
9月
2019
★松本清張シリーズ 短編小説 ・題名 『一年半待て』 ・新潮社 新潮文庫 傑作短編小説 【張込み】内 ・発行 昭和40年 12月発行 登場人物 ◆須村さと子 夫殺しの罪で裁判の末、服役する女性。さと子の夫は同じ会社に勤めて…
★書物・雑誌
16
9月
2019
★松本清張 長編小説シリーズ ・題名 『ゼロの焦点』 ・原作 松本清張 ・新潮社 新潮文庫 ・発行 昭和46年 2月 登場人物 ◆鵜原憲一 広告代理店に勤め、現在金沢支店に所属。板根禎子との結婚を機に、東京本社に戻る予定…
★映画
14
9月
2019
秀作揃いの1970年代、アメリカ映画。 数々の秀作の中、一際目立つ映画が誕生した。 今までタブーとされていた、ベトナムを扱った映画。 ベトナム戦争の意義を問う映画とも云える。 今回ベトナム戦争をテーマに取り上げ、当時のアメリカ社会に様々な疑問を投げ掛けた作品を紹介したい。…
★映画
12
9月
2019
★懐かしい洋画、ハンフリー・ボガード主演 ・題名 『カサブランカ』 ・公開 1942年 米国 ・配給 ワーナー・ブラザーズ ・監督 マイケル・カーティス 1942年と云えば、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。 勿論、私は生まれてません。ブログを見…
★歴史
9
9月
2019
関ヶ原後の動き 関ヶ原の後の家康と各大名の動きを見てみたい。 ◆石田三成、安国寺恵瓊、小西行長 捕らえられ六条河原にて斬首、三条橋にてさらし首。領地没収。 ◆島津義弘 中央突破をはかり伊勢道を通り堺に着き、船で薩摩に帰還。責任をとり隠居。 島津…
★歴史
7
9月
2019
大垣城の軍議にて 大垣城では決戦を前に、軍議が開かれた。 石田三成、宇喜多秀家、島津義弘、小西行長、大谷吉継、毛利秀元、安国寺恵瓊などが参加。 軍議にて島津義弘は、家康が赤坂に着陣した14日、家康本陣に夜襲を提案した。 しかし三成はあっさり島津の案を拒否して…
★歴史
5
9月
2019
小山評議後、各大名の動き 小山評議の後、各大名はそれぞれ各方面に散り、今後の成り行きに備えた。 この評議後の各大名の動きを記しておきたい。 ◆真田一族 正確に言えば25日の小山評議の約1週間前の17日、大坂方の三成から書状が届く。 非常に有名な一家。一番有名かもしれない。…
★歴史
3
9月
2019
関ヶ原の戦い 1600(慶長5)年9月15日、天下分け目の「関ヶ原の戦い」がおこなわれた。 一つは、五大老「徳川家康」を中心とした東軍と呼ばれる軍勢。 もうひとつは、五奉行「石田三成」を中心とした西軍と呼ばれる軍勢。 両軍が美濃国関ヶ原に相まみえ、雌雄を決し…
★映画
1
9月
2019
今回は松本清張『砂の器』の映画版について述べたい。原作と映画の違い・見所などを中心に述べてみた。 ・題名 『砂の器』 ・製作・配給 松竹株式会社 ・公開 1974年 ・監督 野村芳太郎 ・脚本 橋本忍、山…
★書物・雑誌
30
8月
2019
今回は、松本清張の名作の一つに数えられる作品を紹介したい。 ・題名 『砂の器』 ・【砂の器 上・下】 松本清張原作 ・(新潮社 新潮文庫 上・下 昭和48年3月発行) 登場人物 ◆今西栄太郎 警視庁捜査一課に勤めるベテラン刑事。年…
★書物・雑誌
29
8月
2019
世間を暫し騒がす、役人の汚職、公共事業の官製談合など。 理由は様々であろうが、今回或る出来事を切っ掛けに、地獄に落ちていく役人の姿を描いた作品を述べたい。 ・題名 『弱味』 ・新潮社 新潮文庫 ・或る「小倉日記」伝 傑作短編集(一) ・昭和…
★書物・雑誌
27
8月
2019
★松本清張 短編小説シリーズ ・題名 『文字のない登攀』 ・昭和35年 11月発表 ・新潮社 新潮文庫 【憎悪の依頼】内 ・昭和57年 9月発行 登場人物 ◆高坂憲造 日本を代表する山岳界の重鎮。ある日、前人未踏であったR岳V壁を…
★書物・雑誌
26
8月
2019
今回紹介するのは、松本清張作『石の骨』。 清張自身、市井の社会派小説家と云われただけあり、何か学界の権威主義・嫉妬を皮肉った作品。 以前、清張作品『カルネアデスの舟板』を紹介したが、あれも学界を上手く立ち回わろうとする大学教授の話。 今回の作品も同じ学界の話であり、何か通ずるものがある…
★歴史
24
8月
2019
戦国時代の蝮(マムシ)と云えば、おそらく「斎藤道三」を思い浮かべるのではなかろうか。 もう一人の梟雄を挙げるとすれば、「松永久秀」を思い浮かべるかもしれない。 道三が蝮であれば、久秀は「サソリ」と云う言葉が当てはまるのではないか。 今回は戦国時代、あまり評判が宜しくない松永久秀と取り挙…