★映画
8
2月
2021
★懐かしい洋画シリーズ ・題名 『キャノンボール』 ・公開 1981年 日本・香港合作 ・配給 20世紀フォックス ・監督 ハル・ニーダム ・製作 アルバート・S・ラディ ・脚本 ブロック・イェーツ ・製作総指揮 …
★歴史
28
1月
2021
今回は五大老の一人である、『毛利輝元』を取り上げたい。 毛利輝元は人により、名君・暗君として評価が分かれるかもしれない。それでは輝元の歴史を振り返りたい。 経歴 ・名前 幸鶴丸(幼名)、毛利輝元、幻庵宗瑞、安芸中納言(別名) ・生誕 1553(天文22)年(生)~1625(…
★書物・雑誌
18
1月
2021
★今回は、「徒然草」の人生に於ける戒めとなる段を紹介します。 ・出典元 『徒然草』 ・上巻 第九十二 引用 ・出だし 或る人、弓射る事を習うに、 ◆原文 或人、弓射る事を習ふに、諸矢をたばさみて的に向ふ。師の曰く、「初心の人、二つ矢をもつこと…
★書物・雑誌
13
1月
2021
★松本清張短編小説シリーズ ・題名 『殺意』 ・双葉社 光文社文庫 松本清張短編全集 04 ・発行 2008年12月 発行 ・発表 小説新潮 1956年4月号 登場人物 ◆古瀬嘉一 東京…
★映画
8
1月
2021
★今回は久々に映画を取り上げたい。懐かしい洋画で、主題歌が有名な作品。 幼少期、地上波でみた記憶はあるが、その頃はまだ小学生だったと思う。その為、映画の内容はあまり覚えていない。只、映画の主題歌は、何故かハッキリ記憶している。 今迄何かの拍子にふと思い出す事がある、誠に主題歌が印象的な…
★書物・雑誌
26
12月
2020
最近、吉田兼好の「徒然草」を初めて紹介しました。今回から、シリーズ化してみたいと思います。 今回は紹介する作品は、前回も少し触れましたが、古典の授業で必ず取り上げられる作品。『仁和寺の法師』です。 ・出典元 『徒然草』 ・上巻 第52段 引用 ・出だし …
★歴史
21
12月
2020
今回偉大な父から家を継承。没落させたは男を紹介したい。男の名は『武田勝頼』。 会社に喩えれば、立派な経営者だった父の跡を継ぎ、有名な会社を継承したが、父の偉大さと名門の重責に負け、会社を倒産させたとでも云えば良いであろうか。 それを考えれば、十分現代でも通ずる話と思われる。 経歴 ・名…
★書物・雑誌
16
12月
2020
今回は珍しく、古典を取り上げてみます。取り上げる古典とは、昔中・高校時代に必ず学んだと思われる吉田兼好の『徒然草』の一部です。 あまり難しいものでなく、皆様にも親しんでもらえる内容を紹介したいと思います。 そう云えばブログを立ち上げた時、兼好法師の徒然草の序の段を引用しましたが、まだ一度も取り上げて…
★書物・雑誌
11
12月
2020
今回は芥川龍之介の代表作の一つである、『地獄変』を取り上げます。 代表作であるが、何故今迄紹介しなかったのか。それは作品を読んだ後、私としてはあまり善い感想を持たない作品の為。 どうしてあまりよい感想を持たないかと云えば、作品をしる人であれば読んだ後、何か後味の悪いモノが残るからと云えば的確かもしれ…
★書物・雑誌
6
12月
2020
★芥川龍之介短編小説シリーズ ・題名 『竜』 ・新潮社 新潮文庫 『地獄変・偸盗』内 ・昭和 43年11月発行 ・発表 大正8年5月 『中央公論』 登場人物 ◆宇治の大納言隆国 源隆国。平安時代中期の官僚。文学…
★歴史
1
12月
2020
今回は関ヶ原の戦いで西軍に与しながら、其の後見事に復活した男『立花宗茂』を紹介したい。 経歴 ・名前 吉弘千熊丸、高橋彌七郎(幼名)、戸次統虎、立花統虎、立花宗虎、立花宗茂等 ・生誕 1567(永禄10)年(生)~1643(寛永19)年(没) ・家柄 高橋氏→戸次氏→…
★書物・雑誌
25
11月
2020
★松本清張短編小説シリーズ ・題名 『喪失』 ・双葉社 双葉文庫 ・発行 1995年5月 発行 【「顔」内】 ・発表 新潮 1957年3月 登場人物 ◆田代二郎 28才の妻子持ちの男性。運…
★歴史
19
11月
2020
★今回は戦国最大の事件「本能寺の変」を機に、没落した男を紹介したい。 本能寺の変は今迄の戦国史を一遍させる出来事だった。あるものは危機をチャンスに変え、或る者は運命に翻弄され、没落の道を辿った。 今回紹介する「滝川一益」は、信長軍団の重臣でありながら、没落した男の一人。 経歴 ・名前 …
★書物・雑誌
13
11月
2020
★松本清張短編小説シリーズ ・題名 『反射』 ・双葉社 双葉文庫 ・発行 1995年5月 発行 【「顔」内】 ・発表 角川文庫 1956年8月 登場人物 ◆霜井正雄 梲の上がらない、しがないサラ…
★歴史
7
11月
2020
もう10年以上前になるであろうか。NHK大河ドラマで愛に生きた武将として、『直江兼続』が主人公となっていた作品を拝見した。 今回は「愛」と云う文字を自らの兜にとりつけ、主君を盛り立て生きた男、直江兼続を紹介したい。 経歴 ・名前 樋口与六、樋口與六(幼名)、樋口兼続、直江兼続、直…