死者の尊厳を考えさせられた作品 『死体は語る』著者:上野正彦 ★映画

死者の尊厳を考えさせられた作品 『死体は語る』著者:上野正彦

今回紹介する作品は、『死体は語る』です。 実は今回のブログは、前回のブログより先に発表するつもでしたが、前回の話題がニュースとなり、急遽上げた形となりました。 本来は、此方が先に上げるつもりでした。   何故、逆になったのか。それは余りにも前回の話題が私にとり、腹立だしかった為です。 では…
一体、政府は何時まで失策のツケを、国民に押し付けるのか『国民年金』の改悪 ★時事問題

一体、政府は何時まで失策のツケを、国民に押し付けるのか『国民年金』の改悪

・久しぶりにブログを書いてみようと思った。 きっかけは、現岸田政権に於いて、度々浮上する「国民年金」の見直しが動機。 以前も書いたが年金の場合、見直しと云う名の「改悪」。此れが何時もキーワードと云っても過言でない。 今回はブログ立ち上げの頃、暫し俎上に挙げた年金ついて述べたい。   年金は…
東京郊外、宅地造成のブームに潜む闇 松本清張『新開地の事件』 ★書物・雑誌

東京郊外、宅地造成のブームに潜む闇 松本清張『新開地の事件』

★松本清張 短編小説シリーズ   ・題名      『新開地の事件』 ・文藝春秋    文春文庫  「証明」内、『新開地の事件』  ・発行      昭和51年 4月25日 ・発表      昭和44年 2月 オール読物   登場人物 ♦長野直治 東京郊外、先代から…
身近に感じた矛盾と不快 ★時事問題

身近に感じた矛盾と不快

今回、久々に身近に感じた出来事をブログで述べたい。 その内容はズバリ、タイトル通り身近に感じた矛盾と不快。思うままに、意見を述べたい。   日本人に潜在する、サービス業に対する意識 いきなり難しい言葉を掲げましたが、要は日本人のサービス業に対する、評価の低さと述べれば理解し易いかもしれませ…
手頃な娯楽が、高級化した時。現在の「ポケカブーム」を見つめて ★時事問題

手頃な娯楽が、高級化した時。現在の「ポケカブーム」を見つめて

日本の中世期、庶民の娯楽と云われるものが、多く存在した。 中には、現在まで至り、そのまま身近な娯楽として楽しめるものもある。   しかし一方では、庶民の手から離れ一部の愛好者のみに重宝がられ、そのまま庶民の元を離れ、高級化。 今では、とても庶民の手に届かない存在になり果てたものがある。 今…
ここ数年の、You Tube 事情について2023年版(令和5年) ★時事問題

ここ数年の、You Tube 事情について2023年版(令和5年)

今回も前回と同様、年末年始のネットニュースを見た折の、感想を述べたい。 今回扱うネタは、有名ユーチューバーの現状。   以前で「地上波TVが、つまらなくなった理由」というブログを挙げたが、どうやら3年以上が経過し、有名ユーチューバーも以前とは異なり、収入面でかなりの変化が見られたようだ。 …
新春のネットニュースを見て、感じた事。2023年(令和5年) ★時事問題

新春のネットニュースを見て、感じた事。2023年(令和5年)

皆様、明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い致します。皆様にとりまして、良いお年でありますように。   さて、型通りの年頭の終わりにしまして本日の本題に移りたいと思います。 本日の話題は、「宝くじ」についてです。 年が明けネットニュースを閲覧していた処、数名の人気ユーチュー…
今年、一年を振り返り 2022年版 ★時事問題

今年、一年を振り返り 2022年版

早くも、この時期がやってまいりました。早いもので、既に暦は2022年を終え、2023年を迎えようとしています。 毎年思いますが、年々としを取るにつれ、何と一年が過ぎるのが早いのかと思う次第です。 それでは私なりに感じた、此の一年を振り返りたいと思います。   何故か真っ先に浮かぶ言葉。それ…
選挙期間中、白昼堂々と起きた、安倍元総理のテロ事件 ★時事問題

選挙期間中、白昼堂々と起きた、安倍元総理のテロ事件

この度、世間を震撼させる事件が起きた。選挙期間中、起きた安倍元総理暗殺事件である。 まだ発生して詳細は分からないが、自分なりの意見を述べたい。   令和4年7月8日、奈良にて 参議院選挙投票日の二日前の令和4年7月8日、安倍元総理は候補者演説の為、急遽奈良入り。 午前11時30頃、奈良県奈…
世間を騒がせ、遂に逮捕に至った「誤送金問題」について ★時事問題

世間を騒がせ、遂に逮捕に至った「誤送金問題」について

近頃世間を騒がせている、誤送金問題。 誤送金された人物はなかなか返還に応じず、遂に逮捕という経緯に至った。 世間の方は返還に応じなかった人物に対し、なかなか厳しい意見をお持ちのよう。   確かに私も返金に応じなかった人物に対し、疑問を呈するが、更に疑問を呈すれば、果たして誤送金した役場・金…
年金機構から又々届いた、理解不能な通知 ★時事問題

年金機構から又々届いた、理解不能な通知

★時事ネタシリーズ 去年、「日本年金機構から届いた、不可解な通知」というタイトルでブログを書いた事がありますが、今回はその第二弾です。   又私の許に届いた、理解不能な通知   以前も年金の杜撰さを語った際、役所という処は自分達が一度決めた事は、一切妥協しない。 更に自分達がミス…
『尼将軍』と呼ばれた『北条政子』と、承久の乱 ★歴史

『尼将軍』と呼ばれた『北条政子』と、承久の乱

★歴史人物紹介シリーズ 今回は前回紹介したブログ「鎌倉幕府の成立と源頼朝」に続く鎌倉幕府の第二弾として、頼朝の死後、幕府の実権を握り、「尼将軍」と呼ばれた『北条政子』を取り上げたいと思います。   経歴 ・名前    北条政子(俗名)、御台所、尼御台、尼将軍など ・生誕    1157(保…
武家中心の社会を築いた『源頼朝』、「鎌倉幕府」の成立 ★歴史

武家中心の社会を築いた『源頼朝』、「鎌倉幕府」の成立

★歴史人物紹介シリーズ 先日ブログ閲覧数を確認した処、或るブログの閲覧数が急激に伸びている事に気づきました。 そのブログとは、 3年前書いた「源頼朝は平家滅亡後、何故源義経を討伐したのか」。   理由を考えた末、或る事実に気づきました。 それは今年のNHK大河ドラマで、「鎌倉幕府」が題材に…
古代史の謎解きと思いきや、最後は 松本清張『東経139度線』 ★書物・雑誌

古代史の謎解きと思いきや、最後は 松本清張『東経139度線』

★松本清張 短編小説シリーズ   今回は、『東経139度線』を紹介します。 松本清張と言えば、古代史の研究で有名。 その古代史に係わる作品ですが、最後は古代史とはあまり関係なく、意外な方向に。   ・題名    『東経139度線』 ・新潮社   新潮文庫  『巨人の磯』内 ・発行…
コロナ騒動から、早2年。事態は収束に向かいつつに見えるが ★時事問題

コロナ騒動から、早2年。事態は収束に向かいつつに見えるが

新型コロナウイルス騒動が発生して、既に二年が経過しようとしている。 発見された当初、そしてつい最近の夏頃まで、日本はおろか、世界じゅう大騒ぎとなった。   世界各国では、まだまだ広がりを見せつつある今日。何故か、急速に日本では感染者の数が日増しに減っているように思われる。 果たして、本当に…