戦国時代、関東で北条家の最盛期を演出した武将『北条氏康』 ★歴史

戦国時代、関東で北条家の最盛期を演出した武将『北条氏康』

今回は戦国時代に関東で覇を競った北条氏康を取り挙げたい。 北条氏康と云えば、後北条家の祖「早雲」から始まり、北条家3代目の当主にあたる。 後北条家は氏康を含め5代目まで続くが、5代続く為の最盛期を演出したのが氏康と云っても過言でない。 では氏康の生きざまを眺めてみよう。   経歴 ・名前 …
分相応な妻を貰うのが幸せかもしれない 松本清張『礼遇の資格』 ★書物・雑誌

分相応な妻を貰うのが幸せかもしれない 松本清張『礼遇の資格』

★松本清張短編小説シリーズ   ・題名       『礼遇の資格』 ・新潮社       新潮文庫 ・昭和        昭和51年 5月 発行 【「巨人の磯」内】 ・発表        小説新潮(1972年 2月号)   登場人物 ◆原島栄四郎 大学卒業後、市中の一流銀行に勤め…
『三河物語』で有名な『大久保忠教:彦左衛門』 ★歴史

『三河物語』で有名な『大久保忠教:彦左衛門』

今回は、一風変わった武将を紹介したい。 武将というよりも主君に対し、歯に衣を着せぬ意見を吐き、「天下のご意見番」と云われた人物と云えば、分かり易いかもしれない。   経歴 ・名前    大久保忠教、彦左衛門(通称)、平助(幼名) ・生誕    1560(永禄3)年(生)~1639(寛永16…
未必の故意、それとも 松本清張『なぜ「星図」は開いていたか』 ★書物・雑誌

未必の故意、それとも 松本清張『なぜ「星図」は開いていたか』

★松本清張短編小説シリーズ   ・題名         『なぜ「星図」が開いていたか』 ・双葉社         双葉文庫 ・発行         1995年5月 発行 【「顔」内】   登場人物 ◆藤井都久雄 都内の私立高校(東都中央学園)に勤める38才の教師。勤め先の学園の理…
凡庸だが日本史に、永遠に名を刻んだ男『小早川秀秋』 ★歴史

凡庸だが日本史に、永遠に名を刻んだ男『小早川秀秋』

今回凡庸だったが、何故か歴史に名を残した人物を紹介したい。 その名は『小早川秀秋』。歴史好きな人間であれば、「あの人ね」と云われる人物であろうか。   経歴 ・名前    小早川秀秋、通称:金吾中納言、筑前中納言 ・生誕    1582(天文10)年(生)~1602(慶長7)年(没) ・主…
冒険心が恐怖心に変わった瞬間 芥川龍之介『トロッコ』 ★書物・雑誌

冒険心が恐怖心に変わった瞬間 芥川龍之介『トロッコ』

★芥川龍之介短編小説シリーズ   ・題名      『トロッコ』 ・新潮社     新潮文庫  『蜘蛛の糸・杜子春』内 ・昭和      43年11月発行 ・発表      大正11年3月 『大観』   登場人物 ◆良平 小田原熱海間の近くに住む、8才の少年。良平の住む村の近くで…
信長の死後、出世競争に負けた男 『佐々成政』 ★歴史

信長の死後、出世競争に負けた男 『佐々成政』

今回は信長が生存時、羽柴秀吉・前田利家とほぼ同格だったが、信長の死後、二人の後塵を拝するようになり、やがて没落した人物を紹介したい。 その人物とは、『佐々成政』。歴史番組などで利家と供に登場するが、あまりぱっとしないのか人気がない。成政も利家のように世渡り上手であったならば、評価も高かったかもしれな…
地獄から抜け出す寸前、醜い心が招いた結果 芥川龍之介『蜘蛛の糸』 ★書物・雑誌

地獄から抜け出す寸前、醜い心が招いた結果 芥川龍之介『蜘蛛の糸』

★芥川龍之介短編小説シリーズ   ・題名       『蜘蛛の糸』 ・新潮社      新潮文庫  『蜘蛛の糸・杜子春』内 ・昭和       43年11月発行 ・発表       大正7年7月 『赤い鳥』   登場人物 ◆犍陀多 生前、様々な悪い事をして人に迷惑をかけた罪人。生…
一度は主君、家康に背いた知将『本多正信』 ★歴史

一度は主君、家康に背いた知将『本多正信』

戦国時代、主家を裏切り他家に臣従するのは日常茶飯事だった。それは御家存続、己の欲の為と理由は様々。 今回紹介する武将はそのような理由ではなく、己の主義主張の為、主家を裏切った。   簡単に言えば、当時流行した宗教(一向宗)に傾倒。その為、一度は主家を出奔。主家に弓轢いたのである。 &nbs…
真面目な男が、一度道を踏み外した時 松本清張『坂道の家』 ★書物・雑誌

真面目な男が、一度道を踏み外した時 松本清張『坂道の家』

★松本清張 短編小説シリーズ   ・題名        『坂道の家』 ・新潮社        新潮文庫 ・昭和         昭和46年10月 発行 【「黒い画集」内】 ・発表        「週刊朝日」 昭和34年1月4日号~4月19日号    登場人物 ◆杉田りえ子 杉田り…
物事を卒なく熟す、信長の重臣『丹羽長秀』 ★歴史

物事を卒なく熟す、信長の重臣『丹羽長秀』

今回は信長の重臣の一人、『丹羽長秀』を取り上げたい。 丹羽長秀を書くにあたり意外に思ったのは、長秀について書かれた資料があまり多くない。 信長の重臣で在り乍、何故かと考えた挙句、ある結論に達した。 後述するが、長秀は物事を卒なく熟す人物であった為、反ってあまり際立ったエピソードが少ないのに気づいた。…
沈みゆく船中、人間の愛憎を描いた作品『ポセイドン・アドベンチャー』 ★映画

沈みゆく船中、人間の愛憎を描いた作品『ポセイドン・アドベンチャー』

★懐かしい洋画シリーズ   ・題名    『ポセイドン・アドベンチャー』 ・公開    1972年 米国 ・提供    20世紀フォックス      ・監督    ロナルド・ニーム ・製作    アーウィン・アレン ・脚本    スターリング・シリファント、ウェンデル・メイズ  …
自殺幇助、それとも殺人 松本清張『紐』 ★書物・雑誌

自殺幇助、それとも殺人 松本清張『紐』

★松本清張短編小説シリーズ   ・題名        『紐』 ・新潮社        新潮文庫 ・昭和         昭和46年10月 発行 【「黒い画集」内】 ・発表        「週刊朝日」昭和34年6月14号~8月30日号      登場人物 ◆田村係長 警視庁一課の係…
中途半端な態度で、身を滅ぼした男『増田長盛』 ★歴史

中途半端な態度で、身を滅ぼした男『増田長盛』

皆様の周りに、自分は上手く立ち回っているように思っているが、実はその態度が皆から嫌われ、挙句に自分の身を滅ばした人間、或いは著しく評価を下げている人物はいないだろうか。   今回、戦国時代にて自己保身に走った末、身を滅ぼした人物を紹介したい。 戦国の武勇伝が華やかな時代に、何故この様な人間…
ブログを始め、一年以上を経過。初めてコメントを頂きました ★時事問題

ブログを始め、一年以上を経過。初めてコメントを頂きました

私がブログを始め既に、一年半が経過しようとしています。 一年以上経過して、今迄コメントを頂いた事はありませんでしたが、つい先日初めてコメントを頂きました。 因みに私はコメントが寄せらた場合、コメントの公開は(私本人の)認証制にしています。   コメントの大まかな内容は、私がブログ開始当初は…