コロナ騒動から、早2年。事態は収束に向かいつつに見えるが

新型コロナウイルス騒動が発生して、既に二年が経過しようとしている。

発見された当初、そしてつい最近の夏頃まで、日本はおろか、世界じゅう大騒ぎさった。

世界各国ではまだまだ広がりを見せつつある今日。何故か、急速に日本では感染者の数が日増しに減っているように思われる。

果たして、本当に感染者が減少。事態は急速に収束しっつつあるのか、探ってみた。

 

感染者が急速に減少した時期

皆様はお気づきだったでしょうか? 感染者数が急速に減少しっつつあった時期を。

答えを先に述べれば、もう既に過去の出来事として忘れがちかもしれませんが、

感染者数の発表が急速に減りつつあった時期は、ズバリ

「9月末~10月初旬の頃」

と申し上げます。

 

果たしてこの時期、世間では一体、何があったのか。

この頃は丁度、与党政権の岸田総理が誕生。

間もなく衆議院が解散され、総選挙が行われようとした時期でした。

 

勘の良い方でしたら、ピンと来たと思います。

そうです。つまり総選挙が行われようとしている時期、それと連動するかのような動きで、各マスコミが発表する感染者数が、日増しに減っていったと思われます。

普段、権力の監視との名目で各マスコミが政権与党に対し、鋭い批評・批判を浴びせなければならない筈が、その時に限り、何故マスコミも沈黙をしたのか。

 

説明をすれば長く成りますので、簡潔に述べますが、選挙は代議士に限らず、選挙に関連する業界、多くの人間が関与する、国総出の一大イベントだからです。

 

もっと簡単で、卑近な言葉で述べれば、「選挙に絡む全ての人間の私利私欲の為」と云えばよいかもしれません。

代議士本人とその関係者は勿論の事、その周辺を取り巻く政財界、更にはマスコミも同じ。

各マスコミは、各政党・立候補者からの莫大な宣伝広告費を貰い、儲ける時期になります。

普段は不偏不党の精神と綺麗事を謡えども、所詮マスコミも、商業主義にまみえた利益団体に過ぎないと云えるでしょう。

 

そう言い切れるのは、私も嘗てマスコミの端くれとして、以前所属していた時期があるからです。

此れは余談ですが、マスコミは不偏不党を謡い乍、実は各マスコミにより、肩入れする政党・候補者があり、時には無償で動員という形で目に見えない協力をする事もあります。

今回は其方がメインではないので、ここ迄にしますが。

 

つまり選挙が近くなり、選挙活動をする為に、なにやら無理やり感染者数を少なく見積もったように思えてなりません。

もし疑問に思われる方がいるならば、自らで調べてみるのも、面白いかもしれません。

私が何となく述べている事が、少しは納得がいくかと思います。

 

作為的にも思える、感染者数の減少

それでは何故、選挙に向けて、感染者数が少なくなっていた理由を述べます。

理由は簡単です。選挙になれば、当然候補者は選挙活動を行います。

選挙活動の主な事と言えば、街頭演説、各地集会での会合、講演会などが中心となります。

 

そのような活動を行えば当然の如く、聴衆者が集まります。

聴衆者が集まれば、自ずと密集が出来ます。

新型コロナの防止の為、政府が去年から告示していた所謂「三密を避ける」と云う事が守れません。

政府が新型コロナを防止する為に述べていた注意を、選挙の為、政府自らが破る事になります。

此れは本末転倒となります。その為、流石に感染者が多い中、選挙を行えば、国民からの非難は免れないでしょう。

 

更に選挙と言えば、此れも昔から謂われるお酒を伴う飲食。

「選挙と祭りは、ただ酒が飲める」という言葉がある位、選挙にお酒は付きものです。

酒を伴う会合となれば、益々政府が告示していた、新型コロナウイルスに感染する状況が生まれます。

政府としては、感染者が増えている状況下であれば、聊かバツが悪かったでしょう。

選挙中は公職選挙法違反となる為、もう間もなく選挙が行われるであろうと予測できた時、立候補を考えた人物の地盤では、水面下で後援者の間で、飲酒を伴う会合が行われていたでしょう。

 

此れは間違いない。

何故なら、私も選挙真近の際、某政治団体からそれとなくお声が掛かった。

何処の誰か、公表はしないが。

 

不思議と矛を収めたマスコミ・野党

何も選挙が近くなり感染者に対しあまり言及しなくなったのは、与党、各マスコミばかりではない。

実は、野党も同じ。

野党も選挙が近くなった時期、不思議と新型コロナウイルスに対し、政府に対する批判がなくなった。

此れを考えれば、与野党を問わず、所詮「同じ穴の狢」であり、コロナウイルスは、政争の具に過ぎなかった事を証明した。

 

つまり与野党問わず、党利党略を追求するのみで、果たして真剣に国民の事を考えていたのかは、微妙と言わざるを得ない。

本当に今回の感染者数の減少した時期を考えれば、そう思わざるを得ない状況だった。

 

一つ付け加えるならば、今回の総選挙で野党が競合。聊か与党には不利かと思われる選挙と予測された。

処が蓋を開けてみれば、与党は若干数を減らしたものも、然程政権を揺るがすほどのダメージとならず、今回躍進すると思われた野党側が、それ以上に議席を減らす結果となった。

 

国民が如何に政権与党を信頼していないが、それ以上に野党に信頼を寄せていない形となった。

簡単な選挙総括は、此処までにするが。

 

その為、各マスコミも今回は己の利益の為、敢えて忖度、政府に歩調を合わせたのではないかと推測する。

考えすぎと思われる方もいるかもしれませんが、政府は国民の対し、何故ワクチン接種を急がせたのか。

それは、衆議院議員の任期満了が迫っていた為とも云えるでしょう。

議員の任期満了の時期を鑑みれば、此れがギリギリのラインだったのかもしれません。

 

国民の意識の中にも、既にワクチンを接種した為、大丈夫との認識があったのも否めないかもしれません。

私の周囲の人間にも、既にワクチンを接種した為、もう大丈夫と安心する方もいます。

それは若い方ではなく、老齢と言われる方々の多いのが、驚きです。

やはり国民の中には、新型コロナは収束したとの認識の方がチラホラみられるのも事実。

 

世界的では、まだ沈静化せず

新型コロナウイルスは日本では何か既に沈静化され、過去の事となりつつあるが、世界的に見ればまだ騒動が収まったとは言い難い。

欧米あたりでは、まだ猛威を振るい、感染者数・死亡者数は、ほぼ横ばいといった状態。

では何故、日本だけが既に過去のモノとして、忘れ去られようとしているのか。

 

此れは日本人特有の、国民性が甚だ影響していると云える。

日本人は暫し、「熱し易く、冷めやすい」国民性と謂われる。

当にその通りである。去年のマスク・トイレットペーパー不足の騒ぎを見ても、その事が言える。

新型コロナ騒動が発生した初期段階、ウイルスの対処方法が分からず、軽いパニック状態になったのは、記憶に新しい。

しかし騒動が一段落し、二年が経過しようとするこの時期、既に日本人のウイルスに対する脅威は、弛緩したと云える。

 

前述したが、私の周囲の人間、職場の人間を見る限り、警戒心が緩んできたと云える。

更に人間はやはり、じっとしていられない生き物。去年コロナ騒動で自粛だった行動が、一年を経て抑えきれなくなったとも云えるであろう。

この時期、そろそろ忘年会、クリスマス、そして来年の正月を考える時期に差し掛かってきた。

人間、抑えられていたモノは、当然爆発する。

爆発するとはつまり、コロナ騒動以前か、それ以上の状態に戻る事が予測される。

此れも人間の性として、致し方ないのかもしれない。

 

先日の報道を見る限り、政府、自治体などは、イベント・飲食制限の解禁、さらにはGO TO トラベルさえ、検討中との事。

流石に飲食店への補助金制度も見直しの声があり、且つこれ以上干上がれば、維持できない団体の圧力もあったに相違ない。

近々、時短が解除された如く、コロナ騒動による自粛されたイベント活動、人数制限などが解除されるのは間違いない。

 

何でもそうだが、ほぼなし崩し的に解除されるであろう。そうなった時、再びコロナウイルスの脅威が発生しないとも限らない。

しかし政府を始め、既に国民の大半は、コロナの対する脅威は薄れつつあると思われる。

もし再びコロナ騒動が沸き上がった時、果たして国民としては、どのような行動をとるべきであろうか。

 

それはやはり新型コロナウイルス騒動が起きた約二年前、私が新型コロナウイルスに関しブログで書いた事にしかならないのではないかと思う。

過去ブログで言及した為、詳しくは述べないが、簡潔に述べれば、

「自らの身は、自らで守るしかない」と云う事になろう。

つまり人を当てにしない。自分の事は、責任を持つ。それでも罹患したのであれば、それは運命と思い、諦めるしかないという事になる。

 

しかし人間、何処で何が起こるか分からない。今回のウイルスに限らず、人間些細な事で、生命を終える事もある。

それを考えれば、今回のウイルスも、自らの運命の一環と思い、諦めるしかあるまい。

或る意味の、潔い諦めと言えば良いであろうか。

そう思えば人間、別に何に対しても、決して狼狽える事はない。

今回のウイルス騒動の沈静化に伴い、そのような考えが頭を擡げた。

 

果たして皆様は今回の急激な感染者数の減少を、どうお考えになったでしょうか。

私の思い過ごしであろう。又成る程、そういう考えもあるかもしれないと思われた方もいるかもしれません。

以前ブログでも申しましたように、人間色々な考えがあってこそ、世の中が上手く進む事もあります。

決して一人の考えが、正解だとは言いきれない処があります。

今回の急激な感染者数の減少に伴い、ふとそんな考えが湧き起こりました。

さて皆様は、どうお考えでしょうか?

 

(文中敬称略)

追記

偶然にも今回のブログを発表した当日(令和3年11月26日、現在)、南アフリカにて新種の新型コロナウイルスが発見されたとの報道がありました。

まだまだ世界では、予断を許さない状況が続いていると云えるでしょうか。

 

 

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