★書物・雑誌

未必の故意、それとも 松本清張『なぜ「星図」は開いていたか』 ★書物・雑誌

未必の故意、それとも 松本清張『なぜ「星図」は開いていたか』

★松本清張短編小説シリーズ   ・題名         『なぜ「星図」が開いていたか』 ・双葉社         双葉文庫 ・発行         1995年5月 発行 【「顔」内】   登場人物 ◆藤井都久雄 都内の私立高校(東都中央学園)に勤める38才の教師。勤め先の学園の理…
冒険心が恐怖心に変わった瞬間 芥川龍之介『トロッコ』 ★書物・雑誌

冒険心が恐怖心に変わった瞬間 芥川龍之介『トロッコ』

★芥川龍之介短編小説シリーズ   ・題名      『トロッコ』 ・新潮社     新潮文庫  『蜘蛛の糸・杜子春』内 ・昭和      43年11月発行 ・発表      大正11年3月 『大観』   登場人物 ◆良平 小田原熱海間の近くに住む、8才の少年。良平の住む村の近くで…
地獄から抜け出す寸前、醜い心が招いた結果 芥川龍之介『蜘蛛の糸』 ★書物・雑誌

地獄から抜け出す寸前、醜い心が招いた結果 芥川龍之介『蜘蛛の糸』

★芥川龍之介短編小説シリーズ   ・題名       『蜘蛛の糸』 ・新潮社      新潮文庫  『蜘蛛の糸・杜子春』内 ・昭和       43年11月発行 ・発表       大正7年7月 『赤い鳥』   登場人物 ◆犍陀多 生前、様々な悪い事をして人に迷惑をかけた罪人。生…
真面目な男が、一度道を踏み外した時 松本清張『坂道の家』 ★書物・雑誌

真面目な男が、一度道を踏み外した時 松本清張『坂道の家』

★松本清張短編小説シリーズ   ・題名        『坂道の家』 ・新潮社        新潮文庫 ・昭和         昭和46年10月 発行 【「黒い画集」内】 ・発表        「週刊朝日」 昭和34年1月4日号~4月19日号    登場人物 ◆杉田りえ子 杉田りえ…
自殺幇助、それとも殺人 松本清張『紐』 ★書物・雑誌

自殺幇助、それとも殺人 松本清張『紐』

★松本清張短編小説シリーズ   ・題名        『紐』 ・新潮社        新潮文庫 ・昭和         昭和46年10月 発行 【「黒い画集」内】 ・発表        「週刊朝日」昭和34年6月14号~8月30日号      登場人物 ◆田村係長 警視庁一課の係…
流れ着いた腐乱死体。正確な死亡推定時刻は 松本清張『巨人の磯』 ★書物・雑誌

流れ着いた腐乱死体。正確な死亡推定時刻は 松本清張『巨人の磯』

★松本清張短編小説シリーズ   ・題名       『巨人の磯』 ・新潮社       新潮文庫 ・昭和        昭和51年 5月 発行 【「巨人の磯」内】 ・発表        小説新潮(1970年10月号)   登場人物 ◆清水泰雄 九州出身の法医学教授。仙台で開かれた…
籤を引いた穢れの意識が、そうさせたのか 松本清張『赤いくじ』 ★書物・雑誌

籤を引いた穢れの意識が、そうさせたのか 松本清張『赤いくじ』

★松本清張短編小説シリーズ   ・題名       『赤いくじ』 ・新潮社       新潮文庫 ・昭和        昭和40年6月 発行 【或る「小倉日記」伝内】 ・発表        オール讀物(1954年3月~1955年6月)   登場人物 ◆塚西恵美子 夫は道庁の役人。…
同情が愛情に変わったのか 松本清張『失敗』 ★書物・雑誌

同情が愛情に変わったのか 松本清張『失敗』

★松本清張短編小説シリーズ   ・題名        『失敗』 ・双葉社       双葉文庫   ・2016年     12月発行  松本清張ジャンル別作品集『社会派ミステリー』内   登場人物 ◆島田良平 東北地方の中都市、D市の警察署に勤務するベテラン刑事。管轄区に在住する…
横領した金で逃避行、旅先で見た物 松本清張『拐帯行』 ★書物・雑誌

横領した金で逃避行、旅先で見た物 松本清張『拐帯行』

★松本清張短編小説シリーズ ・題名        『拐帯行』 ・双葉社       双葉文庫   ・2016年     12月発行  松本清張ジャンル別作品集『社会派ミステリー』内   登場人物 ◆森崎隆志 しがない会社に勤める青年。自分の生い立ち、将来を悲観。恋人と供に、死を計画する。死…
一難去って、又一難 松本清張『繁盛するメス』 ★書物・雑誌

一難去って、又一難 松本清張『繁盛するメス』

★松本清張短編小説シリーズ   ・題名        『繁盛するメス』 ・双葉社        双葉文庫   ・2016年      12月発行  松本清張ジャンル別作品集『社会派ミステリー』内   登場人物 ◆大宮博(戸村重雄) 元軍隊の衛生兵。終戦後、外科医となりすまし都心の…
失踪した人妻 夫には完璧なアリバイが 松本清張『火と汐』 ★書物・雑誌

失踪した人妻 夫には完璧なアリバイが 松本清張『火と汐』

★松本清張 短編小説シリーズ   ・題名         『火と汐』 ・双葉社         双葉文庫   ・2016年       12月発行  松本清張ジャンル別作品集『社会派ミステリー』内 ・発表         『オール読物』  昭和42年 11月   登場人物 ◆曽根…
美談なのか、それとも皮肉なのか 森鴎外『護持院原の敵討』 ★書物・雑誌

美談なのか、それとも皮肉なのか 森鴎外『護持院原の敵討』

★森鴎外 短編小説   ・題名      『護持院原の敵討』 ・作者       森鴎外 ・発表       大正2年10月 ・筑摩書房     ちくま日本文学全集           1992年   2月発行   登場人物 ◆山本三右衛門 播磨の国、姫路城主酒井忠実に仕える侍。…
人事における逆恨み 松本清張『偶数』 ★書物・雑誌

人事における逆恨み 松本清張『偶数』

★松本清張 短編小説シリーズ   ・題名        『偶数』 ・新潮社        新潮文庫   ・昭和40年      7月発行    『駅路』内   登場人物 ◆城野光夫 大手一流会社の社員。調査の副課長であるが、会社中では閑職に近い。 自分が七年近く閑職に追いやら得て…
死亡推定時刻の僅かなズレ 松本清張『誤差』 ★書物・雑誌

死亡推定時刻の僅かなズレ 松本清張『誤差』

★松本清張 短編小説シリーズ   ・題名        『誤差』 ・新潮社       新潮文庫   ・昭和40年     7月発行    『駅路』内   登場人物 ◆大村青年 結核を患い、夏の初めから温泉地で湯治している、地方地主の小倅。湯治場では、川田屋の女中ふみ江と仲良くな…
嫉妬に駆られ、侍女を殺害した美人詩家 森鴎外『魚玄機』 ★書物・雑誌

嫉妬に駆られ、侍女を殺害した美人詩家 森鴎外『魚玄機』

★森鴎外 短編小説   ・題名          『魚玄機』 ・作者           森鴎外 ・大正4年(1915)   7月発表 ・筑摩書房         ちくま日本文学全集  1992年 2月発行   登場人物   ◆魚玄機(ぎょげんき) 名は魚、字は幼微。遊…