新春のネットニュースを見て、感じた事。2023年(令和5年) ★時事問題

新春のネットニュースを見て、感じた事。2023年(令和5年)

皆様、明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い致します。皆様にとりまして、良いお年でありますように。   さて、型通りの年頭の終わりにしまして本日の本題に移りたいと思います。 本日の話題は、「宝くじ」についてです。 年が明けネットニュースを閲覧していた処、数名の人気ユーチュー…
今年、一年を振り返り 2022年版 ★時事問題

今年、一年を振り返り 2022年版

早くも、この時期がやってまいりました。早いもので、既に暦は2022年を終え、2023年を迎えようとしています。 毎年思いますが、年々としを取るにつれ、何と一年が過ぎるのが早いのかと思う次第です。 それでは私なりに感じた、此の一年を振り返りたいと思います。   何故か真っ先に浮かぶ言葉。それ…
選挙期間中、白昼堂々と起きた、安倍元総理のテロ事件 ★時事問題

選挙期間中、白昼堂々と起きた、安倍元総理のテロ事件

この度、世間を震撼させる事件が起きた。選挙期間中、起きた安倍元総理暗殺事件である。 まだ発生して詳細は分からないが、自分なりの意見を述べたい。   令和4年7月8日、奈良にて 参議院選挙投票日の二日前の令和4年7月8日、安倍元総理は候補者演説の為、急遽奈良入り。 午前11時30頃、奈良県奈…
世間を騒がせ、遂に逮捕に至った「誤送金問題」について ★時事問題

世間を騒がせ、遂に逮捕に至った「誤送金問題」について

近頃世間を騒がせている、誤送金問題。 誤送金された人物はなかなか返還に応じず、遂に逮捕という経緯に至った。 世間の方は返還に応じなかった人物に対し、なかなか厳しい意見をお持ちのよう。   確かに私も返金に応じなかった人物に対し、疑問を呈するが、更に疑問を呈すれば、果たして誤送金した役場・金…
年金機構から又々届いた、理解不能な通知 ★時事問題

年金機構から又々届いた、理解不能な通知

★時事ネタシリーズ 去年、「日本年金機構から届いた、不可解な通知」というタイトルでブログを書いた事がありますが、今回はその第二弾です。   又私の許に届いた、理解不能な通知   以前も年金の杜撰さを語った際、役所という処は自分達が一度決めた事は一切、妥協しない。 更に自分達がミス…
『尼将軍』と呼ばれた『北条政子』と、承久の乱 ★歴史

『尼将軍』と呼ばれた『北条政子』と、承久の乱

★歴史人物紹介シリーズ 今回は前回紹介したブログ「鎌倉幕府の成立と源頼朝」に続く鎌倉幕府の第二弾として、頼朝の死後、幕府の実権を握り、「尼将軍」と呼ばれた『北条政子』を取り上げたいと思います。   経歴 ・名前    北条政子(俗名)、御台所、尼御台、尼将軍など ・生誕    1157(保…
武家中心の社会を築いた『源頼朝』、「鎌倉幕府」の成立 ★歴史

武家中心の社会を築いた『源頼朝』、「鎌倉幕府」の成立

★歴史人物紹介シリーズ 先日ブログ閲覧数を確認した処、或るブログの閲覧数が急激に伸びている事に気づきました。 そのブログとは、 3年前書いた「源頼朝は平家滅亡後、何故源義経を討伐したのか」。   理由を考えた末、或る事実に気づきました。 それは今年のNHK大河ドラマで、「鎌倉幕府」が題材に…
古代史の謎解きと思いきや、最後は 松本清張『東経139度線』 ★書物・雑誌

古代史の謎解きと思いきや、最後は 松本清張『東経139度線』

★松本清張 短編小説シリーズ   今回は、『東経139度線』を紹介します。 松本清張と言えば、古代史の研究で有名。 その古代史に係わる作品ですが、最後は古代史とはあまり関係なく、意外な方向に。   ・題名    『東経139度線』 ・新潮社   新潮文庫  『巨人の磯』内 ・発行…
コロナ騒動から、早2年。事態は収束に向かいつつに見えるが ★時事問題

コロナ騒動から、早2年。事態は収束に向かいつつに見えるが

新型コロナウイルス騒動が発生して、既に二年が経過しようとしている。 発見された当初、そしてつい最近の夏頃まで、日本はおろか、世界じゅう大騒ぎとなった。   世界各国では、まだまだ広がりを見せつつある今日。何故か、急速に日本では感染者の数が日増しに減っているように思われる。 果たして、本当に…
日本年金機構から届いた、不可解な通知 ★時事問題

日本年金機構から届いた、不可解な通知

今回は久々に、時事問題を取り上げたい。テーマは、以前俎上に挙げた、「年金」について。 年金と言えば過去、既に破綻寸前と述べたが、破綻するのにも理由があるというのを例を示して説明したい。   先日届いた、不思議な通知 皆様、ごく当たり前なご質問を致しますが、「国民年金」をご存じでしょうか? …
一体、誰が真実を述べているのか 松本清張『証言の森』 ★書物・雑誌

一体、誰が真実を述べているのか 松本清張『証言の森』

★松本清張 短編小説シリーズ   ・題名      『証言の森』 ・文藝春秋     文春文庫 ・発行       昭和52(1976)年 2月25日 ・発表       昭和42(1966)年 8月『オール読物』   登場人物 ◆青座村次 綿糸関連の会社に勤める、31才の男。殺…
幼少の頃の記憶 松本清張『火の記憶』 ★書物・雑誌

幼少の頃の記憶 松本清張『火の記憶』

★松本清張 短編小説シリーズ   ・題名    『火の記憶』 ・新潮社   新潮文庫  或る「小倉日記」伝 傑作短編集(一) ・発行    昭和40年 6月30日 ・発表    昭和32年 3月 「三田文学」内、『記憶』として発表   登場人物 ◆高村泰雄 本州の果、B市に生まれ…
未完成故の面白さと、後の内容の空想 芥川龍之介『邪宗門』 ★書物・雑誌

未完成故の面白さと、後の内容の空想 芥川龍之介『邪宗門』

★芥川龍之介 短編小説シリーズ 今回紹介する小説は、芥川龍之介『邪宗門』です。 ご存じの方は既にお分かりでしょうが、この作品は龍之介が手掛けた作品中でも、未完成で終わっています。 未完成故、最後はもし龍之介が其の後を描くのであれば、この様に描かれていたのではなかろうかとの推測を交え、私なりに意見を述…
誰にもある、青年の淡い思い出 『君がいた夏』 ★映画

誰にもある、青年の淡い思い出 『君がいた夏』

★懐かしい洋画シリーズ 久々に昔見た懐かしい映画を紹介したいと思います。 今回紹介する映画は、ジョディー・フォスター主演『君がいた夏』。   ・題名      『君がいた夏』 ・公開      1988年 米国映画 ・配給      ワーナー・ブラザーズ     ・監督      ウィル・…
地元開催の東京五輪であり乍、何故あまり高揚感が湧かないのか ★時事問題

地元開催の東京五輪であり乍、何故あまり高揚感が湧かないのか

今回、久々に時事ネタを取り上げたい。 時事ネタとは勿論、現在開催されている東京五輪について。   一年延期された、東京五輪 去年私はブログにて新型コロナについて述べてた際、五輪は「延期と云う名の、中止だ」と述べた。   一年後、その発言は見事に外れ、五輪は一年後に開催された。従っ…