ブログ(BLOG)を始めて2週間目にして気付いた事

ブログを始めて2週間目、その中で気が付いた事

新元号が発表されたのを良い機会として、ブログを立ち上げてみました。

何せ何も分からない手探り状態でまさに「ゼロからの出発」です。

その為、色々参考になるブログ、You Tube等で詳しく解説されている方の映像等を参考にし、一日ひとつ習得を目標に進めてきました。

その中で気付いた事、感想を述べます。

 

①ブロガーとアフィリエイターは違う

ベテランの方は何を今更と思うかもしれません。あくまで私の感想ですが、ブログは基本的に自分の好きな事、書きたい事をかく。

アフリエイトは商品を売る為に為になる情報、プロデュースに特化した記事を書く。俗に言う、企業案件。

その行為をする事で、企業から広告費、仲介料を得る為。アフリエイトブログは広告特化サイトと言えるかもしれません。

 

②情報・技術が日進月歩で進化している

タイトル通り、日増しに情報・技術が進歩している為、2,3年前にUPされた動画等は既に古い。

参考になるものもあるが、常に最新の動画を参考しなければならない。

 

③ブロガー大概、他の媒体「You Tube」、「twitter」等を併用している

①に関連するが、自分のブログを拡散する為に他の媒体を利用。相乗効果を狙い、相乗作用で訪問者数、再生回数、フォロー数を増やす。

他人とくに有名ブロガー・You Tuber等に紹介されれば、増えるのは当然。だからインフルエンサーと云う商売が成り立つのも至極納得。

一昔前の「カリスマ~」と云った処でしょうか。拡散の早さでは、ややtwitterが早いかもしれません。

 

④有名ブロガー・芸能人も「You Tube」に進出しつつある

③を更に深めれば、有名ブロガーも続々You Tubeに進出している。

理由はやはり、ブログよりもYou Tubeの方が稼げる点。明らかに桁が違う。

なにかと最近話題となるYou Tuberの年収・月収をみれば、納得する。トップYou Tuber等、年収7,8億、月収約5千万円いくらしい。

色々なYou Tuber達が、何気に映像で告白している。

これを見れば、嘗て素人の集まり・落ちぶれた芸能人の墓場と揶揄、馬鹿にしていたTV関係者・芸能人がこぞって参入してくるのも無理はない。

 

⑤ブログ、You Tuber同士が大概知り合い

これも前述したが、ブロガー・You Tuberが互いのブログ・You Tubeチャンネルをシェアし合っている。この事はYou Tubeの場合に顕著。

チャンネル運営者の登録チャンネルを見てみれば、大概似た様なチャンネル、知り合いのチャンネルを登録し合っている。

 

ライバルの敵情視察の意味もあろうが、ユーチューバーが暫しコラボ(一緒に出演する事)する映像を観れば、お互いのファン交流、運営者同士の互いのファンの抱え込み戦略と思われる。

その方が互いにWin-Winの為。ファンは無意識の内に登録し合う。よって再生回数が増えると云う仕組み。

 

勿論、You Tube規約違反の相互登録にならない為のぎりぎりのグレーゾーン。

しかし有名You Tuberの場合、事務所に所属している為、事務所が確り指導・管理していると思われる。

あくまで登録は、運営者同士の自発的登録が前提。視聴者側からすれば、微妙な解釈。

 

⑥You Tubeで似た内容映像をUPしても登録者・再生回数が異なる

You Tubeで似た内容の動画をUPしていても、人により反響が全く異なる点。まさに弱肉強食の世界。

先にUPしている人より、後にUPした人の方が、評価・再生回数が多い事もある。

人気その時の話題性、時流というのもあるのかもしれないが。やはりキャラクター的要素が強いと思われる。

 

⑦You Tubeは以前と違い、益々規約が厳しくなり淘汰が加速

ブログなのにYou Tubeの話ばかりして恐縮だが、You Tubeが登場した10年以上前と比べ、とくにここ2,3年、Googleの規約が厳しくなった。

以前許可されていた映像も不可、また収益保留になるケースがある。

 

ここ数年CM企業の拡大等があり、それが影響していると思われる。

昔はランダムにCMが挿入されていた。だがクライアントの意向で、今後ますます精査が進むかもしれない。

今後いろいろ規約が変わると思われるが、その都度、対応しなければならない。

 

⑧無名な人のブログ等、誰も読まない。興味がない

これが一番実感した事。前述したが、有名人でない限り、無名な人のブログ等、誰も読まない、興味ない。

殆ど、公開日記状態。「はてな・アメブロ」でも有名人でもない限り、あまり読まれていない。

 

専門的な知識、医学、美容、弁護士、会計・税理士等のブログであれば読まれるかもしれないが。

自分の身になって考えれば、当たり前かもしれない。

この事からもジャンル選びは、非常に重要だという事が判る。

 

まとめ

大まかに咄嗟に頭に浮かんだ事を、述べてみた。

何でもそうだが、ブログもYou Tubeでも、黎明期で誰も手を付けていない時に着手しなければならない。

又コンテンツは、早すぎてもダメ。時代の潮流に乗らなければ、成功しないという事が分かる。

 

今日の様にブログ・You Tube等のメディアがブレイク・成熟期を迎え、慌てて参入しても既に遅い。

仮令間に合っても席・パイの量は限りなく少ないと言わざるを得ない。

「人生何かをするのに、遅すぎる事はない」とよく言われるが。

やはり年齢と風貌は、大切な要素。若さと容貌が良いだけで、素質とも云える。

 

(文中敬称略)