洋画で英語の学ぶ際、なかなか聞き取れない口語英語(スラング)

洋画を見る際、苦労する口語英語(スラング)

洋画を見る際、一度は字幕なしで映画を見たいとおもった事はないでしょうか。かく言う私もその一人であり、しばし英語の学習をする教材として、映画を利用していました。

学習する際、昔はビデオを用い、二重音声機能を使いました。字幕の英語を書き留め、一つ一つ辞書で調べ、単語・構文を把握した後、繰り返し映画を見るという方法でした。

今考えれば、効率が悪い事、極まりない。しかし当時としては(ほんの20年程前の話)、ベストな方法でした。

 

しかし今は違います。やはりネットの影響が大きいと思います。知らない単語を検索すれば、瞬時に意味・発音が確認できます。

特に「発音」が凄いと思います。何故なら英和辞書では、発音の確認が難しいからです。

発音記号は書いてあれども、所詮初めて聞く言葉であり、目で発音記号を確かめるのと、直接耳で聞く言葉は全く違います。

中学高校などの試験で、必ず発音問題が出題されますが、苦手でした。

何故なら単語の意味は理解できても、発音が分からないからです。

 

そう考えれば昔の英語学習も使える英語という観点から考えれば、かなりズレている事が分かります。

今はかなり改善されたのかもしれませんが。

それは今回の話題ではありませんので、説明は又の機会に譲りますが。

 

発音が瞬時に聞けると言うのは、大きいと思います。どの言語も基本ですが、初めは音を聞く事から始まります。

日本人が知らぬまに覚えた日本語も、基を質せば生まれて無意識に他人の会話を聞き、知らず知らずに覚えたものと思われます。

 

つまり音が一番大切と云えます。

日本人がTOEICなどのテストで諸外国の比べ、極端に点数が低いのも、幼少期から英語を聞き慣れていない、又は会話を意識した学習方法を行っていないからだと思います。

私がその事に気付いたのは、社会人になってからでした。

社会人になり仕事で英語を使う機会が多くなり、学習する必要になりました。

 

以前も述べましたが、私は一時期、旅行会社に勤務していました。会社で海外業務の際、必然的に使わざるを得ませんでした。

仕事の際は限られた範囲の英語、専門用語を使えば良く、なんとかやり過ごしていましたが、日常会話になれば全くと云っていいほど、英語が理解できませんでした。

ネイティブスピーカーの話すテンポが早いと言うのもありましたが、深く原因を突き詰めれば、節々に発せられる口語英語、所謂「スラング」の意味が分からず、会話の意味が理解できないと悟りました。

 

苦手を克服する為、利用した教材が映画でした。

劇中では、会話中に頻繁に出てきます。映画のジャンルによっては、スラングだらけの映画もあります。

スラングはあまり綺麗な英語と云われませんが、前述した刑事ものなどに特定すれば、あまり綺麗でないスラングが多出します。

先日、「ダイ・ハード1」を鑑賞した際、実感しました。「ダーティー・ハリー」シリーズ等も、スラングが多々見られます。

 

今回、数ある沢山のスラングの中で、以前映画で紹介した、「ダーティー・ハリー」を挙げて見ました。

調べていろいろ分かりましたが、あまり口に出したり、書き込むのも憚れるスラングもありますので、何気に耳にするもので、役に立つかもしれないと云うモノだけ取りあげました。

 

hammerhead

・バカ、うすのろ、シュモクザメ サメの脳みそ

 

mess

・取り散らかす、困った立場、窮地

 

beat it

・でていけ、あっちへいけ

 

beat me

・さあね、しるもんか

 

loony

・ばかもの、頭のイカれた者

 

beauts

・すてきな人

 

on the house

・おまけ、無料の、タダの 

 

stub one’s nose

・うちつける、くっける

 

squad

・(小さい)団体、分隊、一つの小さいチーム

 

carvalry

・装甲部隊、武装集団、警官隊

 

hoodlum

・与太者、ごろつき、不良者

 

mercurochrome

・有機水銀化合物 昔あった「赤チン」の類か

 

bait

・餌、おとり

 

dud

・役に立たない人間、もの

 

linguine

・リングイネ(細長く平たいパスタの事)、会社の製品名

 

hag

・醜い老婆

 

pilfer

・コソ泥をする、盗みを働く

 

tit

・胸

 

hang in there

・がんばる、耐える、我慢する

 

spit it

・食べた物を吐く

 

creep

・腹ばい、ぞっとさせるもの、嫌な奴

 

kook

・変人、気のふれた人

 

prowl

・空き巣、泥棒、浮浪者

 

extortion

・ゆすり、たかり

 

pie-hawker

・のぞき魔

 

slug

・金属片、銃の薬莢

 

novena

・カトリックの、連続9日の祈りの儀式

 

Fair enough!

・大丈夫、結構、宜しい

 

screw up

・めちゃくちゃにする、混乱させる

 

pass out

・気を失う。気絶する。

 

Be my guest

・どうぞ、ご自由に

 

get it

・理解する

 

pie in the sky

・絵にかいた餅

 

lamb

・おとなしい若者、子羊

 

sweetheart

・妻、恋人

 

do me a favor of~

・お願いがあるのだが~ 

 

travesty

・滑稽な人間

 

初めて見たもの、本来の意味は知っていたが、全く違う意味で使われていた言葉等、多々あると思います。

一度調べ直し、使えるもの、頻繁に登場するもの等、機会があれば又公開してみたいと思います。

 

(文中敬称略)