コロナウイルスによる国民と日本政府の対応

最近の話題は専ら「新型ウイルス」。此れに尽きると思う。

新型ウイルスに関し、色々意見を述べたい。主に政府の対応が主となるが。

 

新型ウイルス発生後、国の右往左往

新型ウイルスの存在は判明したのは過去にも述べたが、去年の暮れの話。年を跨ぎ、一度は沈静化されたかに見えた。

処が発生源である中国武漢市では、感染者が爆発的に増大。もはや都市封鎖まで、状況はひっ迫していた。

しかし日本政府はこの段階でまだ、事の重大さを全く理解していなかった。何故なら現政権は「観光立国の推進」の下、訪日外国人を年々増大させる政策をとっていた為。

近年日本を訪れる外国人は主に、アジアと中心とした主に中国・韓国・東南アジア諸国等がメインだった。

その為、日本政府は中国の旧正月休み(春節)期間、毎年多くの中国人観光客が訪れる為、海外からの渡航(入国)制限を行わなかった。

此れが一番先に日本にウイルスが持ち込まれた原因だと、私は予測している。

 

次に拡散の原因となったのは、一時期各マスコミをにぎわせていた、海外クルーズの乗客の方々だったと思われる。

当時問題になっていた時、各マスコミは何故客船を日本に停泊させないのかと、やや批判ぎみに報道していた。TV各局のコメンテーターなる人物達も、マスコミに同調した意見が見受けられた。

 

処が乗客を、約2週間隔離。検査では陰性と判断された乗客が帰宅後、罹患が判明。ウイルスをまき散らしたとの報道が見受けられた。

因みに或る罹患者は下船後、罹患が判明したにも関わらず外出。ウイルスをまき散らす要因となったのは、記憶に新しい。

結局、自分だけは大丈夫。譬え自分が罹患していても、全く関係ないという意識だったと思われる。

この方に限らず、自分が罹患しているかもしれない状態にも関わらず外出。感染拡大を引き起こした方もいる。

 

その次に、既に世界的にウイルス拡大が報じられていたにも関わらず、海外に渡航。本人が感染後、日本に帰国。ウイルスを持ち込んだパターン。

時期的に学生の卒業旅行も重なり、社会人の出張と供に感染を助長した。

社会人は社命による海外渡航との言い訳が立つが、学生の場合、一度しかない卒業と思い、旅行を敢行したと云える。

若さゆえの過ちとでも云うのかもしれない。若さ故の「武勇伝」だったのかもしれない。

しかし実際ウイルスに罹ったならば、それは武勇伝ではなく、単に「無謀伝」に変わったと云える。

大体このようにしてウイルスが拡散したのであるが、先程も触れたが、その時政府は一体何をしていたのかを述べたい。

 

新型ウイルスの存在が判明した後の、政府の対応

新型ウイルスの存在が明白になった時、日本政府はどの様な対応をしていたのか。

結論を先に述べれば、日本政府は発生当初おそらく、楽観視していたと思われる。

発生源の中国を始めとして、世界各国が此れ程の大騒動になるとは、全く認識していなかったと思われる。

 

その証拠として、あまりにもウイルスに対する初動の遅れが目立った。繰り返すが、発生当初あまりにも事態を楽観。適切な対応を取らなかった。

事が大きくなり、慌てて対応したというのが本音。いつも云われるが、当に「泥縄」。

日本人の悪い処であるが、事態が本当に悪化するまでは動かない。事が重大局面を迎え、漸く重い腰を上げるのは、今も昔もかわらない。

幕末の「黒船来航」の時と同じ。「危機管理のなさ」とでも云うのだろうか。とにかく初動が遅れたのは、間違いない。

その間に目にはみえなくとも、ウイルスは確実に全国に蔓延していった。

 

初動が遅れた日本政府

初動が遅れた政府が次に行った対応が、水際による防止策。空港・港などに職員を配置。中国湖北地方からの渡航客を口頭にて注意勧告・峻別する方法だった。

この時点で中国の春節と呼ばれる旧正月期間(1月24日~31日)に、中国から多くの観光客が訪れていた。もはや、既に手遅れだったと思われる。

私が思うに政府はこの時点で、間もなくウイルス騒動は終息するものと思っていたのではないかと推測する。

中国湖北地域からの渡航者に対する注意行動も、ただのパフォーマンスではないかと私は見ていた。

実際に成果があったとは言い難い。

既にこの頃、全国各地で罹患者が判明。具体的な数字が出始めた時期だった。

 

2月半ば全国各地で、チラホラと罹患者の数字が出始め、国民は初めてウイルスの脅威を自覚した。

その証拠として「マスク騒動」が挙げられる。ウイルスの感染を防ぐ為、全国でマスクの買い占めが起こった。悪質になれば、買い占めたマスクをネットのオークションなどで転売。暴利を得た者もいた。

 

其の後デマであったが過去のオイルショッとク同様、トイレットペーパーの買い占めなる行為も発生した。

全く揣摩臆測でも謂おうか。この時点で国民もウイルス騒動により、かなり気が動転。冷静な判断ができず、パニックを起こしやすい状態だったと云える。この状態が現在でも続いていると思われる。

 

政府も浮き足立てば、国民も浮き足立つという悪しき見本の様なものかもしれない。

そうこうするうちに、ウイルスは確実に全国に拡散した。

 

既に全国を覆いつくす程に拡散

政府と国民が動揺する中、ウイルスは確実に全国に蔓延した。ウイルスの影響でこの時期予定されていた各種イベント・行事などが、次々に延期・中止を余儀なくされた。

この時期、人事異動・卒業シーズンだったが、各種行事は粗中止。学校ですら臨時休校となってしまい、そのまま春休みを迎えた学校が多かった。

社会人の歓送迎会も、ほぼ中止。此の季節人事異動などが多いが、送迎会も中止。新たな門出の歓迎会も殆ど中止となった。

 

更には日本人として毎年恒例の桜の花見も、中止か自粛となる有様。長い冬が終わり、日本人が一番解放感にあふれるこの時期、花見が中止・自粛となるのは誠に味気ないものだった。

此れは未曾有のウイルスの為、致し方がない事だが、日本人としては少し寂しい気がする。

年を取れば、今年も此の時期に桜が見れた事に感謝すると同時に、此の先あと何回桜が見れるであろうかと何時も考える時期である為。

 

話を戻すが、年中行事の中止もさる事ながら、各種イベントも中止を余儀なくされた。ウイルスの感染先を検証すれば、大概多くの不特定多数が集まる場所で罹患が判明。

具体例を挙げれば、ライブハウスなどのコンサート会場、映画館、居酒屋などの飲食店、フィットネスクラブなどの多くの人が汗、吐息などを吐く場所。サウナ等が危険と思われる。

専門家の話によれば、「密閉、密集、密接」の3つの密が危険だとの注意がなされた。

 

3密とは
換気の悪い密閉場所、人が大勢いる密集場所、身近で会話する密接な場所の事

 

各種イベントが中止される中、一番衝撃的だったのは、戦争時を除き中止される事のなかった、春の選抜甲子園大会が中止となった事だろうか。

その他のスポーツイベントなどは、無観客による開催措置が取られた。

 

更に恐ろしい事に、ウイルス発生当初は潜伏期間が約2週間程と云わていたが、今ではほんの3日ほどで症状が現れる。感染していく間に、如何にウイルスが進化している事が分かる。

此れは伝染病でよく見られるパターン。伝染過程で徐々にウイルスが強くなる流れ。

今の処、明確な治療法はない。ウイルスに対抗する、ワクチンがない為。ワクチンがない為、感染しないよう、予防するしか対策はない。

その為、後手後手であるが政府は、漸く感染しない為の予防策を訴えは始めた。

 

政府の予防の訴え

日本政府が後手後手に回っている間、世界ではウイルスの拡散が爆発的に発生する。発生当初は主に東アジア中心だったが、欧米に感染者が判明した途端、爆発的に罹患者が増大した。

その為、欧米諸国では積極的な対策を講じた。夜間外出禁止令、感染者の疑いがある者の強制隔離等。強権的とも思われる対策を講じた。

 

一方その間、日本政府は一体何をしていたのか。相変わらず予防を訴えていたのみ。

具体的な政策は講じなかった。積極的にウイルス検査も実施していなかったとすら云える。それは何故か?

以前のブログでも言及したが、それはズバリ、「東京五輪」の為。

東京五輪の為、敢えて罹患者数を少なく見積もっていたのではないかと思われる。五輪の為、東京の感染者を増やす訳にいかず、そのまま放置していたのではないかと思われる節がある。

3月20日前後は、五輪が開催されるかどうかの、瀬戸際だった。日本政府は、頑なに五輪は予定通り開催すると世界に訴えていた。

 

処が3月23日に状況が一変。IOCが正式に東京五輪は、来年に延期するとの発表がなされた。延期という言葉が使われたが、私は実際は中止に近い延期と予測している。

何故なら、来年も騒動が終息している確約はなく、日程の変更も困難と思われる。譬え延期しても、選手の状態が疑問。今年ピークだった選手もいたであろう。

スポーツ選手のピークは、ほんの一瞬。来年になれば、ピークを過ぎている選手もいるであろう。今回の延期という発表は、その点を考えても甚だ残念な事と思われる。

 

日本政府は開催一辺倒だったが、一遍して様相を変え延期を発表。ある程度予測していた面もあろうが、やはり社会は一時混乱した。

日本政府が五輪延長を発表した途端、東京都も歩調を合わせたかのように、感染者数の増大を発表した。一度発表した後は、日増しに感染者が増大する一方。

やはり今迄、隠蔽していたのではないかと思われる急激な罹患者の増大ぶりと思われた。

 

世界経済の混乱

政府も五輪延長を受け、漸くウイルスを鎮圧すべく、具体的政策にのりだした。それは後述するとして、その間に本政府の対応を見透かしたの如く、経済は混乱した。

具体に言えば、株価の暴落である。株価の暴落は日本のみに限らず、世界各国も起こったが、それでも日本の株価暴落は酷いものだった。

これは政権の無策ぶりに失望し、株の投げ売りが続いた為。ウイルス騒動が発生後、観光業、飲食業などのサービス業は、大打撃を被った。

夜の飲食店などは、特に酷いと聞く。しかし政権は具体的な経済対策を講じず、株価はどんどん値下がりした。

2月20日時点でほぼバブル崩壊後、一番の高値を付けていた日経平均株価も、そのご急激に値下がりした。これは現首相を捩り「アベノミクス」と呼ばれていたが、終焉を迎えたといっても良いであろう。

 

世界各国はみれば、新型ウイルス発生後、世界経済が落ち込むと予測されるや否や、すぐさま各国は具体的な経済政策に乗りだした。

政策の柱は、「減税」と「政府からの現金支給」。アメリカなどはいろいろ問題ありと云われている現大統領ではあるが、即座に対象者に対し、現金支給と減税政策を決定。

4月の終わり頃には、政府から個人に対し小切手が送られる様子。まさに即効性と云える。

 

一方日本の対応は。各国が現金支給をすると聞くや、漸く日本も対応を検討。その内容は、商品券で支給するなどの案が政府から沸き起こる。

更に今回ダメージを受けた業界を助ける為なのか、旅行券・魚券・和牛券等を国民に渡せばどうかとの案が政府から噴出した。

此れを聞いた時私は、冗談ではなかろうかと思った。まさに政府が支持母体の為に機能しているのではないかと思えた。愚策そのもの。

 

20年以上前の話になるが、時の小渕内閣が経済対策として地域振興券なるものを国民に配布した。勿論対象者は限られていて、当時子育てをしていた家庭と低所得の高齢者だった。

当時私は独身だった為、対象から除外されていた。

その結果、経済にはなんの影響も及ぼさなかった。はっきり失策だったと断言できる。

 

次に10年以上前の麻生政権時、自民から旧民主党に政権が移ろうとする直前、麻生内閣が選挙目的のバラマキとして、国民一人一人に1万2千円(何故か18才以下、65才以上は2万円支給)した。

その結果もやはり失敗だった。当時私は1万2千円を受け取ったが、消費などに回さず、1ヵ月の国民年金の支払いに充てた。

当時1ヵ月の国民年金が確か1万3千円以上だった為、それでも不足したと記憶している。

結局私の場合、消費に回らず、政府が徴収する税金に充てられたという事。全く何の意味をなさなかった。

この愚行を改めて繰り返すのかと思い、聊か頭に血があがった。

 

流石に世論の批判を浴びたからであろうか。商品券などの案は撤回されたが、今度は一律支給か、世帯毎の支給かに議論が分かれた。

金額もまちまち。毎日のように金額、支給方法が変わる有様。ようやく案が纏まったかと思えば、今度は支給対象者を限りなく限定するとの案。

 

具体的に述べれば、収入が住民税非課税水準にまで落ちた世帯。

ウイルスの影響で月収が半分以下に減った世帯、一定の所得以下と判断された場合。

本人が自己申告後、申告が通った世帯に限り、1世帯30万円の現金給付を検討するとの事。

 

態と分かりにくい言葉で述べていると思われるが、まさしくそうだと思う。役人得意の態と難解に述べ、国民を煙に巻く目論見。

その狙いが、薄々透けて見える。

この文面を見れば、国民全体ではなく、対象者が甚だ限られてくる。

先ずサラリーマンは除外となるのではなかろうか。少なくとも額面で年収200万円以上、貰っていると思われる為。

 

次に自己申告制という事。人間なかなか自己申告と云うのが難しい。手間もかかるし、心理的影響もあろう。申告するのが、恥ずかしいと云う側面も拭いきれない。

年金生活者間でも、不公平感が漂うと思われる。

因ってどの案をとっても、不公平感が漂うと思われる。それなれば一律一人、10万円支給すれば、一番不公平感がなくてすむと思うが。

経済政策に対して、甚だ迷走を続けている。私としては現金支給もよいが、今回ウイルス騒動が始まる以前から、去年10月の消費増税にて個人消費が落ち込み、国のGDPの下方修正がなされていた。

今回のウイルス騒動がトドメを刺した感がある。ならば一層の事、経済が回復するまでの間、消費税の凍結をすれば良いのではないかと思う。

しかし政府は絶対、やらないと思われる。何故なら、決して財務省が首を縦に振らない為。詳細な理由は今回省きますが。

 

五輪延期後の政府の対応

五輪延期が正式に決まった後、日本政府は迷走を重ねた。日毎に政策が変わる迷走ぶり。諺の「朝令暮改」と云う言葉が、当て嵌まるのかもしれない。それ程、毎日コロコロ政策が変化した。

私が一番冗談かつ、笑いを誘った政策は4月1日に政権が、世帯毎にマスク2枚を配布するとの報道がなされた時だった。

その日が4月1日と云う事もあり、エイプリルフール(4月バカ)の余興か何かと勘違いした程だった。

それ程、マスク2枚配布の政策は愚策且つ、間抜けな政策と思われた。現首相は本気でマスク配布を考えたのであろうか。

冗談だろうと思いつつ報道を眺めれば、どうやら本気らしい。私は如何に世界の潮流と、日本の政治家がかけ離れている事を知った。

 

皆様は、マスク2枚の配布を有難いと思うでしょうか。譬えマスク2枚配布されても、2人以上いる世帯では、一人一枚、マスクが支給されません。

マスク2枚の政策ですら不公平感が漂うのであれば、現金支給など、到底実施されないと思われる。

譬えされても迅速感がない為、このままの状態であれば、早くても支給開始が7月頃になるのではないかと予測される。

7月頃では、既に遅いと思われる。

 

政府も世界各国の動きを伺ったのか知らないが、4月7日の時点で、漸く「緊急事態宣言」を発表した。

既に1ヵ月程、遅いような気がした。

何故遅きにきしたかと云えば、やはり五輪絡みだったと思われる。中止・延期の瀬戸際だった為、敢えて感染者の数字を低く見積もっていたと推測される。

 

IOCから正式に延期のお墨付きを貰った後、政府は漸く本腰を入れ始めたと思われる。

此れはデマでもなんでもない。その証拠として五輪が正式に発表された途端、東京都は正式に外出自粛要請を発表した。

 

その週末東京都の感染者数が、うなぎ上りに増えた。その後は皆さんがご承知の通り、日毎に感染者数が増えた。

此れを書いている4月8日の段階で、ほぼ毎日で3桁近い感染者数が発表されている。

その後、状況は更に悪化4月9日では、東京都では新たに一日で、181人の感染が確認された。7割近くに当たる、122人が感染経路が不明の感染者。

最新の4月10日の段階で、東京都最多の189人。全国で600人以上の罹患が判明。日毎に感染者が更新される様相を呈している。まさに今回と、前回の予測が的中する形となった。

 

初動の失敗やはり、五輪に拘ったからであろう。五輪に拘ったが故に、政府と東京都が奇妙な連携を図ったと云える。政府と東京都は何故それだけまで五輪に拘ったのか。

 

それはやはり、お金でしょう。

 

1984年ロス五輪以来の、商業五輪のせいと思われる。商業五輪となった経緯は長くなる為、説明はしませんが、商業五輪に関しては、別に私は否定はしない。

結論から述べれば、仕方のない流れだったと思われる。理由は下記の通り。

 

古代ギリシャにおける五輪の由来をみても明らか。元々五輪の目的は、それぞれの都市(ポリス)の各支配者が、強力な軍隊の育成・保持で始めたと云える。

色々五輪の起源は色々な諸説はあるが、やはり軍隊の育成・保持が目的と思われる。

一応理由付けとしては、古代ギリシャでは伝染病が流行り、神にお伺いを立てた際、神のお告げで五輪が開催されたとされているが。

 

五輪が行われている間、各都市間では戦闘行為はやめようと決められていた。しかしそもそも五輪出場者は、主に支配者が掌握する軍隊の戦士だった。

つまり競技に参加する者は軍隊の中でも、とりわけ身体能力に優れていた者。その優れた者同士が集まり、順位を争うのであれば、自ずと勝者の所属する軍隊は精強と云う事になる。

その証として、五輪が開催されたとも云える。当然勝者がいる軍隊は、他の軍隊への威嚇となる。本来それが目的だった。

要するに五輪は、金持ちと権力者の為のモノと云っても過言でない。それは近代五輪も同じ。

 

現代では五輪は国威発揚というよりむしろ、経済効果(特需)として利用される事が多いというのが実体。

その為、現政権・財界は必死に五輪の中止を食いとどめ、とりあえず延期という形に持ち込んだと思われる。現政権にとり五輪中止は、なんとしても食い止めなければならない課題だった。

 

勿論政府がもたもたしている間に、ウイルスが蔓延したのは云うまでもない。特に3月23日に五輪が正式に延期となる直前の3連休中、蔓延した可能性が頗る高い。

3連休は、お彼岸・卒業シーズンが重なり、結構外出した方が多いと思われる。私が住んでいた地方でも、かなりの人が外出していた。

都会であれば、猶更であろう。想像に難くない。その時、かなりの罹患者がでたと思われる。

既に水際作戦、感染経路の特定は困難な状態。それ程違った意味でウイルスは、身近な存在となってしまった。

いつ自分の周りで、罹患者がでても可笑しくない状況となり果てた。

いずれ自分を含め皆様も傍観者ではなく、当事者となる可能性が近いのではないかと思われる。

では今後、どのように対応すればよいのか。

 

我々国民は今後、どのように対応すべきか

国民は今後、どのように対応すべきか。やはりよく言われるように、冷静に対応すべきと思われる。

デマ等の不明確な情報に流されず、正確な情報の把握と行動と思われる。

常日頃、アンテナをたて正確な情報の取捨選択を心掛けるしかない。先程から述べているが、決して政府の発表は全てが正確とは言えないが、少なくともましと云える。

そのましな情報からどれだけ、正確な情報を選択・分析して、行動に結びつけるにつきると思う。此れは何も今回のウイルス騒動に関わらず、人間が取るべき最良の行動だと思う。

 

しかしこう書いていても、私自身が最良の行動をしているのかと云えば、決してそうとは言い切れないのが、又人間の不可思議な処。斯うかきながら、自分自身も人間の不可解さに納得している。

やはり基本は、ウイルスに罹患しない事。罹患しない為には、不要不急の外出は避ける事。前述した、3密な状況を避ける事。緊急事態宣言に盛り込まれた、感染対処法を遵守するしか方法がないと思われる。

 

新型ウイルスに対抗できるワクチンが開発されるまで、治療法がない。現段階では、罹患しない事が最大の防衛策と思われる。

譬えワクチンが開発されたとしても、世界各国に出回るまで、凡そ一年近くはかかると予測する。それまではひっそりなりを潜め、生きていくしか方法はない。

その間は流石に世界経済は、大打撃を被ると思われる。2008年のリーマンショック以上の世界経済の停滞かもしれない。

下手をすれば歴史の時間でならった、1929年世界恐慌に匹敵するかもしれない。それ程、逼迫した状況と予測する。

 

ワクチンが開発されるでは、何とか生きていくしかないのが現状。結局、震災時で暫し使われる言葉だが、「己の身は、己で守るしかない」と云う事。

同様な言葉として、「自助・公助・扶助」の精神が肝要と思われる。天変地異・戦争・騒乱などは、突き詰めれば、己の生存本能と的確な行動が大切と思われる。

 

そう思い乍、日々の生活をこなしていくしか生きる術はない。良い意味での開き直りがあれば、少し気が楽になるかもしれない。

今回は新型ウイルス騒動と、政府の拙い対応を非難するばかりだったが、結論を述べれば、

「己の身は、己で守るしかない」との結論に至った。

 

さて皆様はどうお考えでしょうか?

尚、今回のウイルスに対する、政府の感染対策を述べた内閣官房のリンクは貼っておきます。ご参考にされてください。

https://www.cas.go.jp/jp/influenza/novel_coronavirus.html

 

それでは皆様、くれぐれもご自愛ください。

(文中敬称略)